機械学習

パラメータの事後分布計算を実装した

PRML3.3.1のパラメータの分布を読んで、パラメータの事後分布計算を実装した。 事前分布、事後分布、尤度関数の関係 観測データが得られた時に、そのデータがパラメータに依存していたとする。 この時、観測データがあるパラメータの条件下で得られる確率は…

PRML3章の線形回帰を実装した

PRML3章の線形回帰を実装した。ベイズ線形回帰は未実装。中谷さんのgihyo.jp連載記事「機械学習 はじめよう」 第11回 "線形回帰を実装してみよう"が非常に参考になりました。http://gihyo.jp/dev/serial/01/machine-learning/0011?page=1実装は以下の通り。…

Haskellの線形代数用ライブラリで多変量ガウス分布を計算した際のメモ

Haskellで行列計算したい場合にはhmatrixという線形代数用ライブラリが使える。 この記事では、行列計算でよく使いそうな手続きを紹介する。 また、それらの例として多変量ガウス分布を実装する。 hmarixのインストール 例によってcabalでインストールする。…

多項式曲線フィッティングを実装してみた

PRMLの"1.1 例:多項式曲線フィッティング"を読んだ。 実際に実装して、科書通りにフィッティング出来ることを確認した。 多項式曲線フィッティングの実装 xを0~1の間で10個選び、それぞれのxに対してsin(2πx)を計算した値にノイズを加えて訓練集合tを作成す…